GitHub PagesのClassic Pages experienceでGemfileが使えるわけではなかった

プラグインは自由に追加できない

Gemfileと _config.yaml に書けば好きなプラグインを使えると思っていたのだけど、そうではなかった。単に元々許可されていたものを指定していて、使える気になっていただけ。

Classic Pages experienceのJekyllではいくつかのプラグインがデフォルトで有効になっている。

• プラグイン

ただ、これ以外にも使用できるプラグインがあって、そこから使いたいものを _config.yaml に設定できるという話だった。ドキュメントをちゃんと読めてない。

• サポートされているプラグインのリスト

Minimal MistakesはClassic Pages experienceで使える

JekyllのテーマにMinimal Mistakesがある。

• Minimal Mistakes

このテーマはClassic Pages experienceでの利用条件を満たしている。

• 必要なJekyllのバージョンが3.7でClassic Pages experienceのサポート内
• jekyll-include-cache が必要だが、サポートプラグインに含まれる

そのため、 remote_theme に指定（ jekyll-remote-theme を利用）することで使用することができる。

_config.yaml:

remote_theme: mmistakes/minimal-mistakes

plugins:
  - jekyll-include-cache

Classic Pages experienceはJekyllのバージョンなどに制限はあるものの、より簡単に利用できる点でメリットがある。